2023年12月16日(土)に、大阪府吹田市のスポーツ施設「e-Spark」で、モルック大会(ラジモル祭り)を開催いたしました。今回は、ラジーンとKNOT PLACEが主催で実施いたしました。当日は15人ほどの方にご参加いただきました。老若男女・国籍を問わず、みんなでモルックを楽しみました。
「ラジモルまつり」とは
ラジーンは、毎月第3土曜日に球技大会を企画していたのですが、今月は、事実上のモルック大会として行いました。
私たちは、モルック大会を「ラジモル祭り」と言っておりますが、ラジモルの「ラジ」はラジオ体操 or ラジーン、「モル」はモルックを指します。したがって、準備体操としてラジオ体操を行った後に、モルックを行うということになります。
今、流行っているモルックは、フィンランド発祥のスポーツです。「モルック」と呼ばれる木の棒を投げて、「スキットル」と呼ばれる数字が書かれた木の棒を倒して点を取っていくゲームです。
スキットルが1本倒れたら書かれている数字が点数に、複数本倒れたら倒れた本数が点数になります。点数を足し算していって、合計50点ちょうどになったチーム(個人)が勝利となり、ゲームは終了となります。。
モルックは、チーム戦でも個人戦でも行うことができます。今回は、チーム戦で行いました。
当日の様子
最初は、自己紹介を行い、参加者同士が交流を深めました。名前・出身地・マイブームを紹介してもらいました。
今回のラジモル祭りは、外国人のサードプレイスづくりに取り組んでいるKNOT PLACEとラジーンの共同主催で行いました。そのため、KNOT PLACEから、外国にルーツを持つ方にもお越しいただきました。
自己紹介のときに、出身地をお伺いしましたが、いろいろな国の方がいらっしゃいました。
準備体操でラジオ体操
さて、ラジモル大会の最初のプログラムは、準備体操、すなわち、ラジオ体操でした。1級ラジオ体操指導士の指導で行いました。
ラジオ体操は全身の血行を促進させて温める、いわゆる、動的ストレッチです。準備体操に最適です。けが防止のために、ラジオ体操をしっかりと行っていただきました。
チーム分け・ルール説明
ラジオ体操を終えたら、モルックのルール説明とチーム分けをいたしました。説明をしたのは、モルック日本大会出場経験のある「ラジにい。」でした。
モルックのルールは、前述した通り、極めてシンプルですので、誰もが楽しむことができます。前述したルール以外には、例えば、「3回連続で失敗したら失格」「50点を超えてしまうと25点からやり直し」「下投げで投げる」などのルールがございます。
ルール説明を行った後は、2コートに分かれて練習を行いました。
チーム戦で実施
練習を終えたら、4チームが1コートに集って、チーム戦でモルックを行いました。上の写真は、ネパール出身の参加者さまです。パワーがありました。
一方で、こちらは、4歳の女の子です。大人よりも、前に出てきてもらって、モルックを投げてもらいました。子どもでもモルックを投げることができますし、活躍をすることもできます。
今回は、合計3回のゲームを行って、3回のゲームの合計点数で順位を決めました。
1位になったチームには、景品が送られました。皆さま、お疲れさまでした。
来月は1/20に実施
毎月第3土曜日に行っているラジーンの球技大会、来月も事実上のモルック大会(ラジモルまつり)として実施いたします。
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