2023年8月14日(月)に、京都府宇治市の太陽が丘ファミリープールで「帰ってきた太陽が丘名物!ラジオ体操祭!」を開催いたしました。ラジーンと太陽が丘を管理している(公財)京都府公園公社が主催のイベントでした。当初は、8月15日(火)、8月16日(水)も開催する予定でしたが、台風7号接近のため、1日のみの開催となりました。
当初は「ラジオ体操3連祭」として実施予定でした
当初、このイベントは、「帰ってきた太陽が丘名物!ラジオ体操3連祭!」として実施予定でしたが、台風7号接近によりまして、8月15日(火)と8月16日(水)は、太陽が丘ファミリープールが閉鎖となりました。
そのため、8月15日(月)の1日間のみの開催となり、イベントは「3連祭」ではなく「帰ってきた太陽が丘名物!ラジオ体操祭!」として実施いたしました。
これまで、太陽が丘ファミリープールでは、毎時00分から10分間の休憩時間に、ラジオ体操を行っていましたが、最近は、諸事情により行われていませんでした。それが、8月15日(月)のみ、期間限定でラジオ体操が復活いたしました。
ラジオ体操は動的ストレッチであるため、運動・水泳前の準備運動に最適です(弾みをつけない静的ストレッチは整理運動として行うのがよいとされています)。そのため、休憩時間にラジオ体操を行って、来場者の皆さんはけがの予防に努めてもらいました。
当日の流れ
太陽が丘ファミリープールの休憩時間は、毎時00分から10分までの10分間です。
ラジオ体操は、12:00~、13:00~、14:00~の3回実施いたしました。場所は、造波プールと遊泳プールの間あたりのスペース。ラジーンからは、地元・宇治市出身のラジねえ。、だいぴい。、橋口が参加をしました。3人は、コーンで仕切られた場所でラジオ体操第1の実演を行いました。
さらに、11:45~は、当初予定をしていなかったウォーターパークでもラジオ体操を行いました。
まずは、ウォーターパークでラジオ体操
12時からの休憩時間の前、11時45分ごろからは、太陽が丘ファミリープールのウォーターパークでラジオ体操を行いました。
普段は50mプールとして利用されている場所となりますが、今シーズンは、50mプールの場所にアスレチックを設置するなどして、ウォーターパークとして利用されています。
一般のプールとは異なり、利用は別料金。さらに、インストラクターから説明を受けなければ入場はできません。
私たちは、インストラクターの方が説明をするタイミングで、準備運動としてラジオ体操を実施させていただきました。こちらでラジオ体操を行うことは、20分前くらいに決まりましたが、喜んでラジオ体操を実演しにいきました。
柳川英麿先生号令・大久保三郎先生ピアノのラジオ体操第1音源にあわせて、ウォーターパークに入場される方は、元気に体操をしてくれました。
12時、13時、14時からが本番
さて、本番は、12時から、13時から、14時からの10分間の休憩時間です。合計3回、ラジオ体操第1を行いました。
当日は、曇りでやや風が強かったのですが、お盆休みの時期ということで、プールには多くの方が来られていました。したがって、ラジオ体操も、多くの方にご参加いただきました。
14時からの回は、音響トラブルによりラジオ体操の音楽を使うことができなくなってしまいましたが、音楽を使わず号令だけで体操を行い、何とか乗り切りました。
かなり多くの方にご参加いただき、正確な人数を把握できていませんが、ご担当者の方は、当日の来場者に鑑みて、2000人の方とラジオ体操を行ったということでよいのではないかとおっしゃっていました。
ラジオ体操にご参加いただいた約2000人の皆さま、ありがとうございました。
最後に
「帰ってきた太陽が丘名物!ラジオ体操祭!」を開催するにあたり、太陽が丘のご担当者さまには、大変お世話になりました。本当にありがとうございました。
とりわけ、橋口(当記事執筆者)がのぼりを固定する部品を家に忘れてきてしまうという失態を冒してしまいましたが、のぼりをテープやひもで固定をしていただきました。ご迷惑をおかけいたしました。
太陽が丘ファミリープールでは、8月26日(土)にも、ラジーンとしてラジオ体操を行う機会をいただいています。この日は、ウォーターボーイズとコラボをしてラジオ体操と大阪・関西万博の公式テーマソング「この地球の続きを」ダンスを行います。
26日も、ぜひ、太陽が丘ファミリープールへお越しください。