こんにちは。ラジーンの橋口です。
2024年2月20日(火)の午前中、一般社団法人Attipectさまのお誘いを受けて、草津市下笠町の畑で農作業を行ってきました。
一般社団法人Attipectさまの本社は、大阪・江坂に本社があります。一方で、当法人の本社も江坂にあり、江坂では松田(愛称:ラジにい。)がスポーツ施設を運営したり、ラジオ体操活動を行ったりしております。
また、滋賀県草津市では橋口がラジオ体操活動をおこなっている場所なのですが、なんと、一般社団法人Attipectさまは草津市内で地域活性事業として農業をしていたのです。
そのため、松田より、一般社団法人Attipect代表理事の赤井さんを紹介いただき、今般、農作業に参加させていただきました。
偶然にも、両法人が、江坂と草津を拠点に活動をしていました。縁を感じますね!!
当日の様子をリポートいたします。
草津市下笠町の畑で農作業
活動地は、草津市下笠町の畑です。私がラジオ体操の活動を行っている草津市大路の草津川跡地公園de愛ひろばより、北西へ約4kmの場所です。
草津は、駅周辺は商業施設やマンションなどが多く立地していますが、下笠町を含めて、琵琶湖近くは、農地が広がっています。そんな場所で、農作業を行ってきました。
湖南農業高校の校長を務めた経験もある井上先生の指導のもと実施。今回は、ジャガイモの植え付けを中心に行いました。
雑草取り
ジャガイモは、以前まで、山田ねずみ大根が植えられていた場所に植え付けを行いました(山田ねずみ大根といえば、下笠の南、北山田地区の特産野菜です)。
植える予定の場所には、雑草が生えていたので、まずは、雑草の除去から。
作業中は雨が降っていて、地面がぬかるんでいましたが、そのためか、雑草は簡単に抜くことができました。
種イモの植え付け
雑草を除去出来たら、種イモの植え付けです。今回は、男爵・メイクイーン・キタアカリの3種を植えました。
スコップで土を掘り起こして、種イモを中に入れて、土を戻すという作業となります。
ジャガイモの植え付けは、この時期・春ごろと秋ごろの2回あります。春の植え付け時は、種イモを切ってから、植え付けを行うことが多いようですが、今回は、贅沢に1つ丸々植えました。
秋に植え付ける場合は、高温により種イモが腐りやすいことから、種イモを切り分けることはNGとのことです。
足元が悪い中、お子さんも、ジャガイモの植え付けをがんばっていました。
ジャガイモの植え付け作業は、以上です。
その他
ジャガイモの植え付けを行った場所の横の畝には、既に、タマネギが植えられていました。
そちらでは、追肥を行いました。同時に、雑草の除去も実施。
耕運機を持っている赤井さんの姿が。耕運機で土を耕しておられました。
こちらでは、滋賀県栗東市のトレーニングセンターで調教されている競走馬の馬糞をまかれていました。
写真はありませんが、分けつしたネギの一部を、いただきました。ありがとうございました。
一般社団法人Attipect
前述しました通り、今回は、江坂に本社がある一般社団法人Attipectさまのお誘いを受けて、農作業に参加してまいりました。
ラグビー留学事業などをされていて、実際に、ニュージーランドに留学されている方がいらっしゃるようです。
また、地域活性事業として草津市下笠町での農業、チームビルディング事業も行っておられます。
ホームページ、インスタグラムもございますので、以下のリンクより、ぜひ、ご覧ください。
最後に
一応、私の家の裏には、小さな畑があり、家庭菜園レベルでの農作業の経験はあります。当然ながら、自己流で作物を育てております。
しかしながら、今回のような規模での農作業の経験は初めてですし、専門家の井上先生のご指導もありましたので、良い経験となりました。楽しかったです。
次回の農作業は、3月下旬ごろの予定だということです。都合が合えば、次回も、参加をさせていただく予定をしております。