
運動を始めたいのに、近くにジムがない……
地方や郊外にお住いの方の中には、こうした悩みをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
特に、田舎と呼ばれる地域では、ジムの数そのものが少なく、最寄りの施設まで車で30分以上かかることも珍しくないでしょう。
ジムに通うためには月会費だけでなく、移動時間やガソリン代といった見えにくい負担も発生します。
せっかく運動を始めようと思っても、「通うこと自体が面倒」と感じてしまえば、継続は難しくなってしまいます。
一方で、ジムが近くにない地域にお住いの方も、
- 運動不足を解消したい
- ダイエットをしたい
- 筋力を維持したい
- 健康のために身体を動かしたい
と思うことは多いはず。
ジムが近くにないからといって、運動をあきらめる必要はありません。
遠くにあるジムの通う以外にも様々な選択肢があります。
この記事では、ジムが近くにない場合の解決策を紹介していきます。
家からジムが遠いと続かない理由

まずは、なぜジムが遠いと継続が難しくなるのかを確認しておきましょう。
一般的に、ジムは「家から近い場所」を選ぶのがおすすめとされています。
なぜなら、ジムでのトレーニングそのものよりも、「行くまでの負担」が継続に大きく影響するためです。
詳しく見ていきます。
移動だけで疲れてしまう
ジムまで片道20〜30分以上かかる場合、往復だけでもかなりの時間を使います。
特に仕事終わりの場合、

今日は疲れたからやめておこう・・・。
と感じやすくなります。
こうした日が続くことによって、ジムに通えないということが増えます。
運動そのものより、移動の負担が継続を妨げる原因になることは非常に多いです。
ガソリン代などの費用が負担になる
ジムまでの移動コストが負担になるということも挙げることができます。
ジムの会費だけでなく、車移動において必要な
- ガソリン代
- 駐車場代
- 高速代
などの費用も必要となってきます。
「せっかく安いジムに入ったのに、移動費込みだと意外と高い」と感じるケースも少なくないでしょう。
天候の影響を受けやすい
地方では長距離の車移動が前提になることも多いですが、たとえ車移動であっても、雪・雨・猛暑などで行く気がなくなることもあるでしょう。
特に冬場は、「暗い」「寒い」「道路状況が悪い」など複数の要因が重なり、足が遠のきやすくなります。
天候の影響で、ジムの継続が続かなくなるということもあります。
家からジムが遠い場合の解決策4選

家からジムが遠いと、継続することが難しくなります。そのため、家から通うジムが近いことがおすすめです。
しかし、地方や郊外の方は、家からジムが遠く、ジムの通うのが難しいという方も少なくないでしょう。
そこで、ここからは、家からジムが遠い場合の解決策を、下記の通り、4つ述べていきます。
- 自宅トレーニングを充実させる
- オンラインフィットネスを活用する
- 公共施設を活用する
- 通勤・通学ついでにジムへ行く
遠くのジムへわざわざ通うことは、あまりおすすめできません。
ジムが遠い場合は、上記のような方法を検討することをおすすめします。詳しく述べていきます。
自宅トレーニングを充実させる
もっとも取り入れやすい方法の一つが、自宅トレーニングです。
最近では、自宅でも十分に運動できる環境を作りやすくなっています。
例えば、ダンベル・トレーニングチューブ・ヨガマット・フィットネスバイク・可変式ダンベルなどを導入すれば、簡単な筋トレや有酸素運動が行えます。
もちろん、本格的なトレーニング器具を導入するのもよいでしょう。
こうした器具は、Amazonや楽天市場で取り扱われています。
また、運動初心者の方は、スクワット・腕立て伏せ・ストレッチ・ラジオ体操など、器具を用いずにできる運動から始めるのもおすすめです。
筋力や体力がある程度ついてきて、運動強度を上げたいと思ったら、トレーニング器具を導入するのがよいでしょう。
自宅トレーニングの魅力は、「やろうと思った瞬間に始められること」です。
ジムへ行く準備や移動が不要なため、運動のハードルを下げやすくなります。
また、人目を気にせず自分のペースで続けられる点もメリットといえるでしょう。
オンラインフィットネスを活用する
オンラインフィットネスを利用することもおすすめです。
スマホやタブレット、パソコンを使えば、自宅にいながらさまざまなレッスンを受けることが可能です。
内容も幅広く、
- ヨガ
- ピラティス
- ダンス
- 筋トレ
- ストレッチ
など、自分に合った運動を選びやすくなっています。
オンラインフィットネスの大きなメリットは、地域差がないです。地方でも同じサービスを利用できるのです。
ジムが少ない地域に住んでいる方にとっては、非常に便利な選択肢といえるでしょう。
また、ライブ配信型の場合は、適度な緊張感が生まれやすく、「一人だと続かない」という方にも向いています。
動画を見るだけでなく、インストラクターの指導を受けながら運動できる点は、初心者にとって大きな安心材料になります。
公共施設を活用する
地方では民間ジムが少ない一方で、自治体が運営している(公営の)トレーニングルーム等が充実していることがあります。
トレーニングルームのほか、温水プールや体育館などを管理している自治体も多いです。
公共施設は比較的料金が安く、数百円程度で利用できることもあります。
最新設備がそろっているとは限りませんが、「運動不足を解消したい」「軽く身体を動かしたい」という目的であれば十分活用できます。
また、自治体によっては、
- 健康体操
- ヨガレッスン
- ストレッチ教室
などを開催していることもあります。
民間ジムほど敷居が高くないため、運動初心者でも参加しやすいでしょう。
特に地方では、地域密着型の健康イベントが行われていることもあり、継続のきっかけになることがあります。
通勤・通学ついでにジムへ行く
自宅近くにジムがない場合でも、職場や学校の近くにジムがあるケースがあります。
そうした場合は、通勤・通学のついでにジムを利用する方法がおすすめです。
例えば、
- 仕事帰りに寄る
- 学校帰りに利用する
- 買い物ついでに立ち寄る
など、日常生活にジム通いを組み込むことで、運動のハードル・継続のハードルを下げやすくなります。
特に24時間ジムは短時間利用もしやすくなっています。短時間でも継続することに意味があります。
「完璧な運動」を求めすぎない

ジムが遠い場合、「しっかり運動しなければ意味がない」と考えすぎないことも大切です。
SNSや動画投稿サイトを見ておりますと、本格的な筋トレやに関する内容も目立つため、「これくらいやらないと効果が出ないのでは」と感じてしまう方も少なくありません。
しかし、実際には、継続できる運動の方が重要です。
特に、運動習慣のない初心者の方は、まずは、毎日のストレッチやウォーキング、ラジオ体操などで、軽く身体を動かすだけでも十分に意味があります。

当メディアでは、ラジオ体操の継続をおすすめしております。
また、地方や郊外では都会のように、
- 近所に複数のジムがある
- 深夜までジムが営業している
- 徒歩や自転車ですぐに通える
という環境になっていないことも多いです。
仕事や家事、育児などで忙しい中、毎回完璧な運動をこなそうとすると、かえって負担になってしまうこともあるでしょう。
だからこそ大切なのは、理想的な運動メニューを追い求めることではなく、自分の生活の中で無理なく続けられる方法を見つけることです。
短時間でも、継続することで体力維持や健康づくりにつながります。
最初から高い目標を設定しすぎず、「今日は少し身体を動かせた」という積み重ねを大切にしていきましょう。
最後に

家からジムが遠い、近くにジムがないという悩みは、地方や郊外にお住まいの方にとっては珍しいことではありません。
都会のように気軽に通える環境が整っていないと、「運動を始めたいのに続けられない」と感じてしまうこともあるでしょう。
しかし、現在は自宅トレーニングやオンラインフィットネス、公共施設の活用など、ジム以外にもさまざまな選択肢があります。
以前と比べると、「近くにジムがない=運動できない」という時代ではなくなってきています。
また、運動は必ずしも本格的な筋トレや長時間のトレーニングだけを指すわけではありません。
短時間のストレッチやウォーキング、ラジオ体操なども、継続することで健康維持や運動不足解消につながります。
大切なのは、「完璧な環境」を求めすぎないことです。
まずは、自分にとって取り組みやすい方法から始めてみるのがおすすめ。
小さな積み重ねでも、続けることで身体や生活習慣には少しずつ変化が現れてくるでしょう。





