2025年9月19日(金)に、大阪・関西万博の会場内「フェスティバル・ステーション」で第13回国際紅白歌合戦が開催されました。
私たちは、ラジオ体操で出演いたしました。今回は、英語の号令でラジオ体操第2を実施いたしました。
当日は、400人以上の方にお越しいただきました。
ラジオ体操の魅力が日本人以外の方にも伝えることができたと思っています。貴重なお時間を頂きまして、誠にありがとうございました。
国際紅白歌合戦とは

国際紅白歌合戦は、日本人が外国語で、外国人が日本語で歌うことにより国際交流と相互理解を図る歌謡イベントです。
今年で13回目。第13回国際紅白歌合戦は、大阪・関西万博の会場内の「フェスティバル・ステーション」で開催されました。
これに先立ち、京都市、八尾市、インドネシア、ブラジル等で予選も開催され、予選で優秀な成績をおさめた方が今回の本選に出場ということになりました。
名称:第13回国際紅白歌合戦
日時:2025年9月19日(金)13時~16時30分
会場:大阪・関西万博の会場内「フェスティバル・ステーション」
主催:国際紅白歌合戦
後援:外務省 留学生支援コンソーシアム大阪 国際機関日本アセアンセンター 海外日系人協会
当方は、過去に、万博会場で主催イベントを開催しておりましたので、主催者さまとは催事実施にかかる万博の申請関係で連動いたしました。
申請はかなり大変だったかと思います。主催者さま、誠にお疲れさまでした。
今年はラジオ体操第2を実施

さて、ラジーンは、特別企画「100万人のラジオ体操」を実施いたしました。
昨年に箕面市で開催された第12回国際紅白歌合戦ではラジオ体操第1を実施いたしましたので、今年はラジオ体操第2を実施いたしました。
使用言語は、もちろん、日本語ではありません。英語で行いました。
号令は、体操をしながらその場でかけるのですが、英語で「First, jump on the spot and loosen up your whole body」(第2体操 1番目の運動)などと号令をかけました。
参加者全員に起立を促し、来場者等約400名全員でラジオ体操を実施いたしました。
また、11番目の両足で跳ぶ運動(3拍子で跳ぶ運動)では、参加者の全員に英語で「1, 2, 3, 1, 2, 3, 1, 2, 3, 1, 2, 3」と号令をかけてもらいました。
ご参加いただき、ありがとうございました。
万博会場での出演は最後でした

大阪・関西万博の会場で、数回、英語の生号令でラジオ体操を実施してきましたが、今回が、最後に出演でした。
最初にラジオ体操を行ったのは、万博が開幕して約1週間後 4/21に開催した主催イベントでした。
このときは、集客にやや苦しんだのですが、時を経るにつれて、来場者がどんどん増えている印象を持ちました。
国際紅白歌合戦においては、開場して、すぐに満員になったと聞き、驚きました。
大阪・関西万博のテーマは、「いのち輝く未来社会のデザイン」で、SDGsと非常に親和性があります。
万博閉幕後も、引き続き、健康分野で、SDGsの達成に貢献できるように努めたいと思います。