地域の公園などで実施されているラジオ体操会に行くと「ラジオ体操やってます」と書かれた青いのぼりを見かけることがあると思います。
私も、地域の公園でラジオ体操会を実施していて、毎回、「ラジオ体操やってます」と書かれたのぼりを掲出しています。
のぼりは、遠くからでも目立ちますので、今や、公園でラジオ体操をやるときは、必需品となっています。
では、こののぼりは、どこで手に入れることができるかはご存じでしょうか。
これから、地域の公園等でラジオ体操会を実施しようとしている人は、ぜひ、参考にしていただければと思います。
なお、青いのぼりは、ラジオ体操会の実施のために利用できるものです。
地域の公園でラジオ体操会の実施はするつもりはないが、ラジオ体操ののぼりが欲しいという方には、別の方法を提案していますので、そうした方も、ぜひ、当記事をご覧いただければと思います。
それでは、詳しく見ていきましょう。
ラジオ体操ののぼりの入手方法
それでは、ラジオ体操ののぼりの入手方法について詳しく見ていきます。
ここでは、
- ラジオ体操会での利用
- ラジオ体操会以外での利用
の2つに分けてみてまいります。
ラジオ体操会とは、地域の公園や広場などで、毎日、もしくは、定期的に実施されているラジオ体操のグループのことです。多くの場合、午前6時半からの放送にあわせて実施されています（例外あり）。
といいますのも、ラジオ体操会の実施・運営については、支援を受けることができ、その一環で、のぼりを入手できるからです。
ラジオ体操会での利用
地域の公園などで実施されるラジオ体操会の実施や運営は、一般財団法人簡易保険加入者協会より支援を受けることができます。
簡易保険加入者協会といえば、災害見舞というイメージを持たれる方が多いと思いますが、実は、ラジオ体操・みんなの体操の普及・推進事業も実施されています。
その中で、「地域のラジオ体操会の活動支援（ラジオ体操普及PR物品の配付）」も行っておられます。
簡易保険加入者協会のホームページには、以下のように説明されています。
地域のラジオ体操会の活動支援のために、1年間使用できるラジオ体操スタンプ帳やスタンプ、「ラジオ体操やってます！」の「のぼり」を作成し、地域ラジオ体操会代表などラジオ体操普及のためにご使用いただける団体等に配付しています。
簡易保険加入者協会ホームページより
すなわち、ラジオ体操会を実施されている方は、簡易保険加入者協会より「ラジオ体操やってます！」と書かれた青いのぼりを入手することができるのです。
費用はかかりません。また、ポールも無料でいただくことができます。
※重し（注水台）は配布されていませんので、ひもでくくりつけてのぼりを固定するか、各自で重しを購入してください。
当記事執筆者もラジオ体操会を主催していますが、もちろん、簡易保険加入者協会よりいただいたのぼりやスタンプ帳を活用しています。
ラジオ体操会を実施されている方で、のぼりが欲しいという方は、簡易保険加入者協会の各地方本部の総務課に電話でお問い合わせください。
ラジオ体操会以外での利用
簡易保険加入者協会が配布しているのぼりは、あくまで、ラジオ体操会の実施のために使えるものです。
それ故、ラジオ体操会以外の目的で、ラジオ体操に関するのぼりが欲しいという方は、別の方法で入手する必要があります。
中には、青いのぼりのデザインが気に食わないという方もいらっしゃるかもしれません（個人的には、素晴らしいと思うのですが…）。そうした方も、こちらを参照ください。
ここでは、
- 購入する
- ラクスルで作成する
の2つの入手方法について見ていきます。
購入する
ポチップラジオ体操ののぼりは、上記の通り、大手ショッピングサイトでも販売されています。
「Amazon」「楽天市場」「Yahooショッピング」の3つのサイトを確認しましたが、全て、取り扱われていました（上のボタンを押すと、各サイトの検索画面に遷移します）。
いずれののぼりのデザインも、素晴らしいと感じました。遠くからでも目立ちそうなデザインです。
しかし、自分でデザイン・作成したのぼりを掲出したいという方もいらっしゃるでしょう。また、販売されているのぼりのデザインが気に食わないという方もいらっしゃるでしょう。
そうした方におすすめをしたいのが、「ラクスル」でのぼりを自分でデザイン・作成をするということです。
ラクスルで作成する
ラクスルといえば、印刷というイメージが強いと思います。しかし、印刷だけではありません。ネット上で、グッズ・ノベルティのデザインや作成もできるのです。
もちろん、のぼりも取り扱われていて、オンライン上で、のぼりのデザインを行うこともできます。
実は、当団体ののぼりは、担当者が自らデザインをしたもので、もちろん、ラクスルで制作・発注をしています。
私のラジオ体操仲間で、他にも、オリジナルのぼりを活用しているところがあります。
例えば、上の写真の左側は「へっぽこラジオ体操」さんののぼり。メンバーの写真も印刷されていて、かわいいデザインです。
一方、上の写真の右側はラジオ体操仲間の「ラジにい。」が主催しているラジオ体操会のオリジナルのぼりです。少し硬い感じがしますが、「毎朝9時頃から」という文言も入っていて、ラジオ体操参加者には親切です。
このように、のぼりを自分でデザインして、印刷の注文をできるのが、ラクスルです。
オンライン上でデザインをすることができます。デザインが苦手だという方は、テンプレートも使えますので、簡単にデザインをすることができます。illustratorが使えないという方にも安心です。
大量購入でない場合、費用は少し高くつきますが、それでも、業界最安級です。
のぼりを自分で作成をしたいけれど、デザインの知識が無いという方は、ぜひ、ラクスルをご利用ください。
ラジオ体操会でのぼりを掲出するメリット
ラジオ体操会でのぼりを掲出するメリットは、下記の2つです。
- 遠くから確認できる
- 信頼性が高くなる
前述した通り、当記事執筆者は、ラジオ体操会を主催していて、毎回、のぼりを掲出しています。実体験をもとに、のぼりを掲出するメリットを述べます。
遠くから確認できる
のぼりを掲出していれば、遠くからも目立ちます。
というのも、のぼりの一般的なサイズは、縦180cm×横60cm。これをポールに取り付けて、高くするわけですから、のぼりが目立たないわけがないのです。
したがって、遠くからも、この場所でラジオ体操をやっているということを確認できるようになります。
ラジオ体操の参加者は、のぼりを頼りに歩いてくるということになりますので、参加者にとっても親切です。
私がラジオ体操会を実施している公園は、広いという特徴があります（東西1キロ以上）。
それにもかかわらず、他のイベントの準備などとかぶると、実施場所の変更を余儀なくされます。
そうしたときに、のぼりを掲出していたら、参加者が、のぼりによって、「今日は、イベントだから、奥の場所での開催か」という風に認識できるようになるわけです。
参加者に実施場所を案内するという意味で、のぼりは役立っています。
信頼性が高くなる
のぼり、とりわけ、簡易保険加入者協会が配布しているのぼりを掲出していると、信頼性が高くなるというメリットもあります。
特に、ラジオ体操会の活動を始めて間もないころは、
公園で謎の怪しい団体・人々がラジオ体操をしている・・・・。
などと周囲の人に思われることも考えられます。
しかしながら、「ラタ坊」の画像や「簡易保険加入者協会」の文字が入った青いのぼりを掲出していると、地域の人にも信頼されるようになります。
少なくとも、周囲の人から、「謎の怪しい団体」とは思われなくなります。
ラジオ体操会の信頼性を高めるためにも、とりわけ、簡易保険加入者協会ののぼりは役に立ちます。
私がラジオ体操会の活動を始めた当初は、簡易保険加入者協会から頂いたのぼりを掲出していませんでしたので、周囲から怪しいと思われていたかもしれません。
実際に、参加者数も、10人未満と少人数でした。
しかし、のぼりを掲出するようになると、多くの人がラジオ体操の輪に入ってくれるようになり、今は、100人くらいの人に参加してくれています。
まとめ
ラジオ体操会において、のぼりを掲出するメリットは、
- 遠くから確認できる
- 信頼性が高くなる
の2点です。
簡易保険加入者協会は、地域のラジオ体操会の支援を目的に、のぼりを配布しています。ぜひ、ご活用ください。
一方、ラジオ体操会以外の目的で、ラジオ体操に関するのぼりが必要な方は、
- 購入する
- ラクスルで作成する
の2つの方法で入手することができます。
\ ラクスルでのぼりを作成できます！ /
ラクスルならば、オンライン上で、自身でのぼりのデザインをして、印刷の発注をすることができます。デザインの知識がない方も、テンプレートから作成することができます。ぜひ、ご活用ください。
ぜひ、ラジオ体操の活動で、のぼりを活用いただければと思います。
