2025年8月2日(土)3日(日)に、大阪・関西万博の会場で開催されました「世界とつながるTEAM EXPO in門真」でラジオ体操を行ってまいりました。
当イベントは、大阪・関西万博の「大阪ウィーク」内で開催され、門真市主催でした。会場は、万博の西側のエリアにある「ギャラリーWEST」でした。
両日ともに、1日2回、英語でラジオ体操を行いました。暑さが心配されたものの、多くの方にご参加いただきました。
ご参加いただきました皆さま、誠にありがとうございました。
ラジオ体操

ラジオ体操は8月2日(土)3日(日)の両日ともに、午前・午後の2回、行いました。
参加人数は、午前・午後の合計で、8月2日(土)が112人、8月3日(日)が100人でした。
一見、参加人数がさほど多くないように感じられますが、狭い会場でしたので、十分すぎる参加人数だと考えております。
当日は、以下のような内容で行いました。
- ラジオ体操の効果や歴史の説明
- ラジオ体操ワンポイントレッスン
- ラジオ体操第1(英語)
ラジオ体操第1の8番目の「腕を上下に伸ばす運動」においては、参加者の皆さまにも号令をかけていただきました。
また、ラジオ体操の号令は、英語で行い、外国人の方にも体操の内容を理解できるように努めました。

なお、8月2日(土)午後のラジオ体操においては、高齢者施設と商業施設をZoomでつないで、ハイブリッド形式でラジオ体操を行いました。
オンラインでご参加いただきました関係者の皆さまにも感謝申し上げます。
また、お手伝いでお越しいただきましたM氏、O氏、及び門真の施設関係者の皆様にも、重ねて御礼申し上げます。
※一部の方には、3日(日)のみ、YouTube配信を実施する旨、お伝えしておりましたが、諸般の事情により、実施はいたしませんでした。
ラジオ体操以外の展示内容

今回のイベントは、「TEAM EXPO 2025」プログラムに登録して門真市で活動されている団体が参加されました。
ラジオ体操以外の展示内容もお伝えいたします。
まず、今回のイベントの中心的なコンテンツとなったのが、折り鶴の展示でした。
認知症になっても輝けるまちを目指して活動されている「ゆめ伴プロジェクトin門真」さまによる展示でした。
認知症や高齢者の方が中心となって制作されました折り鶴が展示されました。また、折り鶴の製作体験も実施されていました。
当日は、大阪府の吉村知事や門真市の宮本市長も視察に来られていました。
折り鶴は、人と人との交流を生み出すことのできる、非常に有用なツールになり得ると強く感じました。

そして、もう一つは、体験型コンテンツ(ワークショップ)でした。
「KIOUETAI」による、植栽体験が行われました。
植栽を通じて、木や自然、自然環境に関心をもってもらいたいという思いで活動されています。
都市部の住民は、植栽経験がほとんどないことでしょう。そうした方々に体験してほしいと思ったワークショップでした。
「TEAM EXPO 2025」プログラム

今回のイベント名にもなっていた「TEAM EXPO」。
大阪・関西万博の「TEAM EXPO 2025」プログラムは、共創を通じて、「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現やSDGs達成の貢献を目指す枠組みです。
今回の門真市主催イベントに参加した3者は、いずれも、「TEAM EXPO 2025」プログラムに参画しています。
「TEAM EXPO 2025」プログラムは、万博閉幕後も、引き続き、取り組みが続いてまいります。
弊団体としては、今後も、健康分野で、SDGs達成に貢献していきたいと考えている所存でございます。
最後に、当イベント開催に尽力されました皆さまに心より感謝申し上げます。皆さま、誠にありがとうございました。