2023年5月26日(金)に大阪・東大阪市のクリエイション・コア(南館)で開催された第2回「TEAM EXPO 2025 Meeting」に、特定非営利法人イー・ビーイングと一般社団法人ラジーンでブース出展をいたしました。今回のイベントの目的は、大阪・関西万博の「TEAM EXPO 2025」プログラム参画者同士で共創を生み出すことです。様々な方と交流をすることができ、新たな共創の可能性を見出すことができました。
「TEAM EXPO 2025」プログラムとは
「TEAM EXPO 2025 Meeting」は、大阪・関西万博の「TEAM EXPO 2025」プログラムの参画者の共創を生み出すために開催されました。
「TEAM EXPO 2025」プログラムは、大阪・関西万博において参加型万博を体現する取組です。大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現やSDGs達成の貢献のために活動をする様々な主体が共創をして、よりよい未来をつくっていくためのプログラムです。
「TEAM EXPO 2025」プログラムに参画する方法は、大きく、「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創パートナー(以下、共創パートナー)として登録するか、「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジ(以下、共創チャレンジ)として自らの活動を登録するかの2種類があります。
一般社団法人ラジーンは、共創パートナーとして登録されています。また、私たちの取り組みである「ラジオ体操100万人プロジェクト」が共創チャレンジに登録されています。
イー・ビーイングとラジーンで出展
5月26日(金)に大阪・東大阪市のクリエイション・コア東大阪・南館で開催された第2回「TEAM EXPO 2025 Meeting」では、特定非営利活動法人イー・ビーイングと一般社団法人ラジーンの共同ブースを出展いたしました。
正確には、特定非営利活動法人イー・ビーイングの名前でブース出展をして、私たちが補佐に入ったという形になります。
特定非営利活動法人イー・ビーイングも「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創パートナーに登録されています。また、サキシマ健活「本気のラジオ体操」10,000人プロジェクトが共創チャレンジに登録されています。
サキシマ健活「本気のラジオ体操」10,000人プロジェクトでは、ラジーンのラジねえ。がラジオ体操指導役として参加しております。イー・ビーイングとラジーンが協働してラジオ体操企画を行っていることから、今回、共同ブース出展という形をとりました。
ブースでは、ラジーンのラジオ体操100万人プロジェクトやイベント開催実績、ラジオ体操の魅力、イー・ビーイングのサキシマ健活などについて、来られた皆さまにお話ししました(チラシもお渡ししました)。また、動画を流し、私たちの普段の活動の様子もご覧いただきました。
サキシマ健活について
サキシマ健活「本気のラジオ体操」10,000人プロジェクトは、特定非営利活動法人イー・ビーイングの共創チャレンジです。ラジーンの代表であるラジねえ。がラジオ体操の指導を行っています。
大阪・関西万博の会場である夢洲の横にある咲洲が活動地です。
咲洲地区の企業の皆さんなどと本気のラジオ体操を行い、心身ともに健康になってもらうことが目的です。開催回ごとに、会場を変えて、咲洲地区の企業や大学をめぐっています。
参考:TEAM EXPO 2025ホームページ「サキシマ健活「本気のラジオ体操」10,000人プロジェクト」
共創の可能性
大阪・関西万博の「TEAM EXPO 2025」プログラムでは、多様な参画者がチームを組んで、よりよい未来社会を共に創っていく、つまり、共創をすることが求められます。
今回のイベントでは、多様な「TEAM EXPO 2025」プログラム参画者とつながって、共創の可能性を見出すことができました。
私たちの向かいのブースの方は静岡、斜め向かいのブースの方は今治からそれぞれ来られているなど、普段は出会うことの少ない、大阪以外で活動をされている方々ともつながることができました。
ちなみに、私たちの後ろのブースは、偶然にも、共創チャレンジの「認知症になっても輝けるまちへ〜100万羽の折り鶴と伴に〜」で、代表のラジねえ。がお世話になっている「ゆめ伴(とも)プロジェクト」さんが来られていました。
私たちと共創をしませんか
一般社団法人ラジーンは、共創パートナー(共創チャレンジを支援・創出する立場)に登録されています。
名刺交換をした方にお話をしましたが、主催イベントで、共創チャレンジに登録して活動をしている団体などが発表・出演できる機会も設けられたらと思っています。今後も、共創チャレンジを、積極的に、支援してまいります。
また、「TEAM EXPO 2025」プログラム参画者であるか否かにかかわらず、ラジーンとしては、多様な主体とともに、よりより未来を共に創っていきたいと考えております。本ホームページのお問い合わせフォームよりお気軽にお問合せください(担当は、web担当者で本記事を執筆した橋口です)。どうぞ、よろしくお願いします。