2024年3月16日(土)に、大阪府吹田市のe-Sparkでモルック大会(ラジモル祭り)を開催いたしました。今回は14人でモルックを楽しみました。また、休憩時間中は、大阪市住之江区のeleven coffeeさんのコーヒーを堪能いたしました。次回は、4月27日(土)に開催予定です。
モルックとは
モルックはフィンランド発祥のスポーツです。
モルックという木の棒を、数字が書かれているスキットルという木の棒に向けて投げて、点数を競います。
スキットルを複数本倒した場合は倒した本数が点数に、1本だけ倒した場合は書かれている数字が点数となります。点数を合計して、ちょうど50点になったチームが勝利です。
ルールは極めてシンプルですので、老若男女問わず誰もが楽しむことができますが、一方で、戦略性も求められるスポーツでもあります。
ラジオ体操からスタート
モルックを行う前は、恒例のラジオ体操第1。けがの防止のために、ラジオ体操は欠かせません。
当日は、かなり気温が低かったですので、まずは、ラジオ体操第1を行い、全身の血行を促進させて、体を温めました。
今回は、1級ラジオ体操指導士より、ラジオ体操第1の8番目「腕を上下に伸ばす運動」のワンポイントレッスンも実施いたしました。
力強く、キビキビと、勢いよく腕を上下に曲げ伸ばすことによって、瞬発力を身に着ける運動です。
今回は、この運動を行うとき、参加者の皆さまに「1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8…」と号令をかけて行ってもらいました。
4チームに分かれてモルック
ラジオ体操を終えたら、チーム分け。今回は4チームでモルックを楽しみました。
そして、まずは、練習。2チームずつ分かれて、2試合、モルックを実施いたしました。
2試合目は、1試合目の勝利チームと敗北チームの組み合わせで行いました。
そして、休憩を挟んで、本番です。
全てのチーム・4チームで、モルックを行いました。3試合行って、合計点数が最も高いチームが優勝というルールで行いました。
本番では、3投連続で失敗してしまい、失格になるチームが相次ぎました。
また、投げるときに、モルッカーリ(投げる位置)から足が出てしまうという事例が、複数回、発生し、アクシデントが多発しました。
優勝をしたのは、「チームはかせ」でした。3試合、全ての試合で勝利をして、合計150点でした。
また、2位は、「チームイエロー」。お父さんとお子さんお二人のチームでしたが、お子さんはモルックが上手で驚きました。
休憩時間中はコーヒーを堪能
今回も、大阪市住之江区のコーヒー店「eleven coffee」さんにご協力いただきました。
いつもは、「eleven coffee」さんにコーヒーを淹れてもらい、コーヒーを味わっていますが、今回は、コーヒーの淹れ方講座が開かれました。
「eleven coffee」さんより、コーヒーの淹れ方を解説いただき、実際に、コーヒーを自分で淹れる体験をさせていただきました。
コーヒーのプロに淹れ方を教えていただいたので、非常においしくコーヒーを淹れることができました。
休憩時間は、コーヒーの味や香り、また、参加者同士の交流を楽しみました。
次回は4月27日(土)に実施
ラジーンのモルック大会(ラジモル祭り)は、毎月第3土曜日に開催しておりますが、次回は第4土曜日の開催となります。
次回は、4月27日(土)の14時からe-Sparkでラジモル祭りを開催いたしますので、お間違いのないようにお願いいたします。