去る2023年2月12日(日曜日)に三重県名張市のラジオ体操団体「へっぽこラジオ体操」の皆さまとラジオ体操イベントを開催いたしました。場所は、三重県名張市赤目。自然の中で楽しくラジオ体操をすることができました。ケーブルテレビの取材も入り、ラジーンのPRもすることができました。
「へっぽこラジオ体操」とは
今回、いっしょにイベントを開催したのは「へっぽこラジオ体操」というラジオ体操団体です。ラジオ体操団体といえば高齢者の団体というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、「へっぽこラジオ体操」の皆さまは、20代前半で、高校時代の同級生だとのこと。
※ちなみに、「へっぽこラジオ体操」の皆さまと「ラジーン」の橋口は同い年です。
普段は、三重県名張市でラジオ体操会を毎日午前7時20分から開催されています。会場は、火曜日・水曜日を除く曜日は名張市の朝日公園、火曜日は名張スタジオ村、水曜日はFITNESS LOUNGE CUSTOMです。お近くの方は、ぜひ、ご参加ください。
へっぽこラジオ体操のインスタグラムはこちら。
イベント前に赤目四十八滝を散策
イベントの本番は14時30分~でした。それを前に、「へっぽこラジオ体操」と「ラジーン」のメンバーで、赤目四十八滝を散策してきました。赤目四十八滝の散策路は、ハイキングコースとしてしっかりと整備されておりました。私は念のため、登山靴を履いてきたのですが、運動靴で十分に楽しむことができます。
赤目四十八滝という名前のとおり、散策路には大小48の滝があります。時間があまりなかったので、私たちは千手滝まで行って、引き返しました。
ただ、私たちはラジオ体操団体でありますので、そのまま引き返すのではなく、千手滝付近でラジオ体操第1をしてから引き返しました。自然の中で行うラジオ体操は、一層、気持ちよく感じられました。
少し脱線
「ラジーン」のメンバーは大阪に住んでいる者が多く、「淀川とは異なって、ここの清流はいいなあ」といった会話が聞こえてきました。橋口から一応申しておきますと、赤目四十八滝のある滝川も、実は、淀川水系です。木津川経由で、淀川につながっております。
14:30からはイベント本番
赤目四十八滝の散策が終わったら、ラジオ体操イベントの本番です。会場は、名張市赤目の延寿院です。「へっぽこラジオ体操」が会場を手配してくれていました。
イベント参加のために来ていただいた方もいらっしゃいました。「へっぽこラジオ体操」が集客をしてくれたとのこと。「へっぽこラジオ体操」ファンの方が多く、「へっぽこラジオ体操」は地域に愛されているラジオ体操団体なんだなと実感しました。
さて、14:30~のイベント本番は、以下のように進行していきました。
- 「へっぽこラジオ体操」と「ラジーン」によるダンス
- 団体紹介
- ラジオ体操第1・ラジオ体操第2
- へこきまんじゅうの試食
名張市・伊賀市のケーブルテレビ局・ADSの取材が入っていたため、ラジオ体操の活動を楽しくやっていることをアピールいたしました。ラジーンのPRもできたと考えております。
①ダンスの様子です。バレンタインデーが近かったことから、「バレンタインデーキッス」を踊りました。「へっぽこラジオ体操」のもときさん(前列右)のダンスには良い意味で驚かされました。そして、②団体紹介をいたしました。
③その後は、「へっぽこラジオ体操」と「ラジーン」、さらに、イベント参加者の皆さまで、ラジオ体操第1・ラジオ体操第2を行いました。「いつでも、どこでも、だれでも」できるラジオ体操。私たちは、毎日、継続的に実施することをおすすめしております。
④ラジオ体操が終了したら、「たまきや」の「へこきまんじゅう」をいただきました。へこきまんじゅうの「へ」は「屁」です。まんじゅうの生地の原料がさつまいもであることから来ております。こちらも、「へっぽこラジオ体操」が手配をしてくれていました。本当にありがとうございました。
最後に
今回のイベントは、「名張で大自然ラジオ体操!wellness happiness time!」として実施しましたが、自然の中で行うラジオ体操は大変気持ちのよいものでした。「自然×ラジオ体操」は親和性がありますので、今後もこうした企画を実施していけたらと考えております。
最後に、「へっぽこラジオ体操」の皆さま、イベントに参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。「へっぽこラジオ体操」と「ラジーン」はお互い、活動範囲が近いですので、今後とも、連携をしてラジオ体操の活動を実施していけたらと考えております。今後ともよろしくお願いいたします。