2023年10月27日(金)に、京都府宇治市の御蔵山商店街の皆さまとラジオ体操を行ってまいりました。ラジーンの代表である「ラジねえ。」が京都弁のラジオ体操音源を作成したので、その音源を使って皆さまとラジオ体操を行いたいということで実施をいたしました。商店街の関係者や周辺住民など約30人の皆さまと京都弁ラジオ体操を行うことができました。
”京都弁ラジオ体操”動画を公開
御蔵山商店街で京都弁ラジオ体操を行った様子は、動画投稿サイト・YouTubeにて公開をしております。
京都弁はラジーンの「ラジねえ。」が独自で吹き込みました。「おきばりやす。腕を前から上にあげて、大きく背伸びの運動どす」という号令からラジオ体操が始まります。
「おきばりやす」は「がんばってください」という意味、「どす」は「です」という意味です。web担当者は滋賀県民ですので、割と京都弁を理解することができるのですが、皆さまはいかがでしょうか。ぜひ、動画をチェックしてみてください。
御蔵山商店街
御蔵山商店街は、JR六地蔵駅近くにある商店街です。御蔵山商店街周辺は、代表「ラジねえ。」の出身地です。ラジねえ。曰く、「寂れてしまっている」ということでしたが、田舎のシャッター商店街を何度も見てきたweb担当者からすると、それなりに活気を感じることができました。
ただ、話を聞いていると、店が減ってしまって、昔ほどの活気はないとのことでした。現在、御蔵山商店街を盛り上げようと、高校生が取り組みを行っているということも聞きました。
今回の京都弁ラジオ体操、ならびに、その撮影には3つのお店の方にご協力いただきました。
「メガネのオノ」さま
まずは、「メガネのオノ」さまです。創業80年の老舗です。メガネのメンテナンスの他、補聴器や宝石も取り扱っておられます
こちらの店主の方が中心となって、商店街の関係者の皆さんや周辺住民の皆さんにお声掛けをしていただきました。ありがとうございました。
「ユーショップ ミソノ」さま
次に、「ユーショップ ミソノ」さまです。バイクや自転車を取り扱っておられます。「昨日もバイクが売れた」というお話を聞きましたが、商店街のバイク・自転車屋さんとして営業をされています。
「ユーショップ ミソノ」さまのお店の前で体操中に、書留郵便が届くというハプニングもありました。
「上羽かしわ店」さま
最後に、「上羽かしわ店」さまです。鶏肉やその加工品を扱っておられます。お店の様子を見ておりましたら、次から次へとお客さんが来られていて、盛況でした。
荷物などを置かせていただきました。ありがとうございました。
最後に
商店街の皆さま、周辺住民の皆さま、本当にありがとうございました。温かい方ばかりでした。中には、88歳の方のご参加もありました。
ラジオ体操を行うというだけで、30人の皆さまにお集まりいただきました。ラジオ体操のパワーはすごいなあと思いました。
なお、ラジーンのメンバーの一部は、各居住地域でラジオ体操会を運営しております(ラジにい。は江坂、橋口は草津)。ラジーンはイベントステージでラジオ体操を行うことが多いですが、地域のラジオ体操活動についても大切にしていきたいと改めて思った次第です。